

▲ 地域活性に貢献する信徒の法要。地元住民との絆も深まる。
五月六日、仙台市若林区荒町にある、荒町商店街振興組合事務所内にて「第八回仙台市荒町土地浄霊法要」が執り行われた。
当法要は、荒町商店街会長との交流を持つ地区信徒から発案されたもの。「地元活性化のために阿含宗としてお役に立ちたい」この思いが土地浄霊法要開催という形になった。
一回目の法要は荒町公園で盛大に執り行われ、以来八回目を迎える今回も荒町商店街有志の方々の支援を得て、荒町地域の隆昌繁栄を祈念する法要を営むこととなった。
商人の町として栄えてきた荒町は、伊達氏の命に従って拠点を仙台へ移し店を構えた商人が集まった御譜代六町の一つ。
明治期以後は奥州街道筋の町として発展し、宮城県の中核都市仙台の基礎が築かれた。
法要当日は快晴に恵まれ、午前十一時、法要開始。地区信徒で構成された法要衆と修行者、元荒町商店街会長など多くの参拝者が地域の繁栄を祈った。地区信徒は「昨年より雰囲気が明るくなった」「来年の法要開催の際にはぜひ修行に参加したい」などと充実した表情で話す。