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七ヶ浜土地浄霊法要

地元住民の要望に応え海開き目前の浜供養

七ヶ浜土地浄霊法要、波輝く海原に臨む修法地。

▲ 波輝く海原に臨む修法地。地元住民の祈りと仏の光明がお霊へ届けられる。

六月一日、東北地方の太平洋側で有数の海水浴場、宮城県宮城郡七ヶ浜町の菖蒲田浜海水浴場にて、海難事故犠牲者、飢餓・飢饉犠牲者供養と郷土安穏を祈る「七ヶ浜土地浄霊法要」が行われた。

三方を海に囲まれた七つの集落(湊浜・松ヶ浜・菖蒲田浜・花渕浜・吉田浜・代ヶ崎浜・東宮浜)が七ヶ浜の由来である。本法要hあ一九九〇年六月一日に同海水浴場にて行われた宮城地区第二回土地浄霊法要に参拝された地元住民り、海開き前に浜供養をお願いしたいとの申し出があり実現したもの。

当日は昨日までの冷雨も上がり穏やかな天候に恵まれ、地元サーファーたちが高波に乗る姿を背景に、山伏修験者を含めた修行者三〇人が一心に祈りをささげた。

法要後、導師から臨終の一念について触れ、事故災難で亡くなられた方々の無念さ、悔しさの思いがその方々自身の成仏を妨げていると話し、阿含宗の成仏法による供養がいかに大切かを説いた。

雑阿含経「自軽経」にある大樹の譬えのごとく、日々の修行の大切さを全員で再確認しながら、六月二十二日に控える「第五回東北土地浄霊護摩法要」への精進を誓い合った。

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